ミノタブの副作用

ミノキシジルは比較的安全性の高い医薬成分ですが、使用者の体質によっては様々な副作用が発症してしまう可能性があります。

 

最もよく知られているのが、「不整脈」です。ミノキシジルはもともと高血圧の治療目的で開発された成分であり、優れた血圧降下作用を持ちます。高血圧の患者さんにとっては良薬ですが、平均的な血圧の方、あるいは低血圧の方がミノキシジルを摂取すると、必要以上に血圧が下がって大変危険です。血流の急激な変化により、めまいやだるさ、皮膚の紅潮、手足のしびれやむくみなど様々な症状が併発することがあります。ひどい時には、動悸、息切れなどの症状が現れ、失神に至るほど意識が朦朧としてしまいます。対応が遅れると命にかかわる場合もあります。

 

また、ミノタブは「多毛症」をもたらしてしまうことでも知られています。ミノキシジルの発毛効果は頭髪だけでなく、体毛にまで影響を及ぼします。脇毛や胸毛、すね毛など、生えてこなくていい箇所の毛の成長まで促進されるため、シャイな方は人前に出るのが恥ずかしくなってしまうかもしれません。

 

しかも、ミノタブを利用し始めた最初の数週間は「初期脱毛」の副作用が現れることが多いです。本格的に発毛が始まる前に弱った頭髪が大量に抜け落ちてしまうので、育毛剤を初めて使用する方は注意が必要です。ミノタブを利用する際は、必ず医師と相談しましょう。